2025-07-27

リスボンってどんな街?ポルトガルの魅力がギュッと詰まった港町のすべてを解説!

こんにちは、Rielです🌿
今回は、ヨーロッパの中でも「隠れた名都市」として注目されているポルトガルの首都リスボンをご紹介します!

「なんとなく聞いたことあるけど、どんな街?」
そんな方のために、リスボンの歴史・基本情報・見どころ・体験すべきことをまるっとお届けします✨


📚リスボンってどんな街?基本情報

項目内容
国名ポルトガル
地域イベリア半島西端、大西洋に面した港町
人口約55万人(都市圏:約280万人)
言語ポルトガル語(英語も観光地では通じやすい)
通貨ユーロ(€)
時差日本よりマイナス9時間(夏時間中は-8時間)
アクセス欧州各国から飛行機で1〜3時間。地下鉄とトラムが充実

🕰リスボンの歴史と文化

リスボンは、ヨーロッパ最古の都市の一つとされており、フェニキア人、ローマ人、ムーア人など、さまざまな文明に支配されてきました。

  • 15〜16世紀の大航海時代には、世界中に航海士を送り出す国際都市として栄えました。ヴァスコ・ダ・ガマもこの地から旅立ったと言われています。
  • 1755年の大地震と津波で街は壊滅的な被害を受けましたが、その後再建され、現在の美しい街並みに。
  • 現在は、古さとモダンさが共存するアートでおしゃれな街として人気です。

街全体が“ノスタルジックでロマンチック”な空気に包まれていて、歩いているだけで映画のワンシーンのような気分に✨


🌟リスボンの特徴と魅力

① 坂道と石畳の街並み

リスボンは“7つの丘の街”と呼ばれるほど坂が多く、起伏のある街並みが魅力。
可愛い黄色のトラム28番が石畳の道を走る様子は、リスボンの象徴的風景です。

② アズレージョと呼ばれる青タイル

建物の外壁を彩る**アズレージョ(装飾タイル)**も見どころ。
歴史的建築物だけでなく、現代風にデザインされたものも多くて写真映え間違いなし📸

③ 音楽と感情の街「ファド」

切なさと情熱を歌い上げる**ポルトガルの伝統音楽「ファド」**は、夜のリスボンで聴くのが最高。
アルファマ地区などで生演奏を体験できます。


🏰おすすめの観光スポット

1. ベレン地区(ジェロニモス修道院・発見のモニュメント・ベレンの塔)

大航海時代の栄光を象徴するエリア。修道院の装飾は圧巻!

2. アルファマ地区

ファドの本場であり、リスボン最古のエリア。細い路地と丘からの眺めが美しい。

3. サン・ジョルジェ城

リスボンを一望できる絶景スポット。歴史とパノラマが融合した場所!

4. コメルシオ広場

大西洋を望むリスボンの玄関口的存在。黄色い建物が印象的な広場。

5. シントラ(郊外)

リスボンから日帰りで行けるおとぎ話のようなお城の町。ペーナ宮殿は特に人気!


🍴リスボンでしたいこと・体験したいこと

✅ 1. エッグタルトを本場で!

**「パステル・デ・ナタ」**と呼ばれるエッグタルトは、リスボンの定番スイーツ。
特にベレンの「パステイス・デ・ベレン」は超有名店!

✅ 2. トラム28番で市内一周

おしゃれな黄色の路面電車で、旧市街の魅力をのんびり堪能できます。

✅ 3. タイル博物館 or 国立古美術館でアートに浸る

アズレージョや宗教画など、ポルトガルならではの美術に出会えるスポット。

✅ 4. ファドレストランで音楽ディナー

美味しい料理と一緒にファドの生演奏を楽しめば、心震える夜に。

✅ 5. テージョ川沿いでのんびり散歩

海のように広い川沿いの景色は、日暮れ時がロマンチックでおすすめです🌇


✈️まとめ|リスボンは“静かな感動”が待っている街

**リスボンには「じんわり心に残る魅力」**があります✨✨

  • どこを切り取っても絵になる街並み
  • 温かくて穏やかな地元の人たち
  • 音楽・アート・グルメのバランスが絶妙

ヨーロッパ初心者にも、旅慣れた人にもおすすめのリスボン。
ぜひ一度、その空気を感じてみてください🌍✨

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