こんにちは、Rielです🌿
リスボン観光のついでに“ちょっと足をのばして”訪れたくなる街、アルマダ(Almada)。
観光客が多いリスボンとは違って、穏やかでローカルな空気が流れる穴場エリアです。
海風が心地よく、夕暮れのテージョ川沿いの風景はまさに絶景。
今回は、**「アルマダってどんな街?」**という疑問に答えながら、おすすめスポットや楽しみ方をご紹介します✨
📍アルマダの基本情報
項目 | 内容 |
---|---|
場所 | テージョ川の南岸、リスボンのすぐ対岸 |
人口 | 約17万人 |
アクセス | フェリーで約10分、車・バスでもアクセス可 |
特徴 | 工業と芸術、自然と歴史が融合した街 |
観光の穴場度 | ⭐⭐⭐⭐(知る人ぞ知るスポット) |
🌊 アルマダってどんな街?
アルマダは、リスボンの対岸にある中規模都市。
かつては造船や重工業の町として栄えましたが、現在はアートや文化が息づく落ち着いた港町へと変化しています。
遠くにリスボンの街並みを望みながら、
観光客が少なく、ローカルの日常に溶け込める貴重な場所なんです☕
🚢 アルマダへの行き方
最も簡単でおすすめなのがカイス・ド・ソドレ駅(Cais do Sodré)からのフェリー!
- 所要時間:約10分
- 運賃:約1.35ユーロ(Naveganteカード使用可)
- 到着港:カシーリャス(Cacilhas)
フェリーからはリスボンの街並みや橋の風景も楽しめて、まるでミニクルーズのような体験です⛴️✨
🌟 アルマダの見どころ5選
① キリスト像(Cristo Rei)
ポルトガル版リオのキリスト像!🕊️
テージョ川とリスボンの街を見下ろす巨大なキリスト像は、アルマダのシンボル的存在。
展望台からは360度のパノラマビューが楽しめます!
📍アクセス:Cacilhas港からバスで約15分
② テージョ川沿いの遊歩道(Ginjal地区)
古い倉庫や工場跡が立ち並ぶレトロなエリア。
アートやグラフィティが壁一面に描かれ、インダストリアルでフォトジェニックな空間が広がります🎨
👉 ここから眺めるドン・ルイス1世橋とリスボンの夕景は隠れ絶景スポット!
③ レストラン「Atira-te ao Rio」
川沿いのオシャレな隠れ家レストラン🍽️
景色・料理・雰囲気、全部そろったリスボン屈指のデートスポットとしても有名です。
夕暮れ時の予約がおすすめ!
④ 海軍博物館(Museu Naval de Almada)
アルマダの海と船の歴史を学べる小さな博物館。
造船業の町としての歴史に触れたい方に◎
⑤ ローカル市場とカフェ文化
リスボンよりもずっと落ち着いていて、価格もローカルプライス♪
小さなカフェで朝食をとったり、市場でフルーツを買ったり…生活を感じる旅がしたい人にはぴったり🍊☕
✅ アルマダでのおすすめの過ごし方
- フェリーで小旅行気分を満喫⛴️
- テージョ川沿いのアートな街歩き🎨
- キリスト像の展望台で圧巻のパノラマを体験🌅
- オシャレな川沿いレストランでのんびりランチ☀️
- ローカルな街並みで、ちょっと“暮らすような旅”を楽しむ
💡まとめ|アルマダは“心を休めに行く場所”
観光地としてはまだ知られていないけれど、
リスボンのにぎわいに少し疲れたら、川を渡ってふらっと立ち寄るのにちょうどいい町。
- 絶景あり
- アートあり
- 美味しいご飯あり
- 穏やかな時間あり
アルマダは、旅の中に“余白”をくれる場所です☁️
📸 この夏にアルマダを訪れる方は、ぜひ旅の写真を記事に追加してみてください!
川沿いの景色やキリスト像、カフェの窓辺…どれも心に残る風景ばかりです。